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郷土愛からはじまった、サーターアンダギー商品化の背景とは?



こんにちは。


株式会社andの広報スタッフ、横田です。


今回はキッチンカーで提供した商品について、その誕生までのストーリーを書きたいと思います。


これまで提供したスイーツ商品の中で、2021年11月6日(土)にうめきた外庭SQUAREで出店した際の、人気商品のひとつ「サーターアンダギー」をご紹介したいと思います。


郷土愛からはじまった、サーターアンダギー商品化の背景とは?


「サーターアンダギー」はご存知の方も多いと思いますが、小麦粉、卵、砂糖を練り合わせて油で揚げた、沖縄名物の揚げドーナツです。


一般的なドーナツがリング状であるのに対し、サーターアンダギーはボール状であるのが特

徴です。


サーターアンダギーの商品化は、沖縄出身のキッチンカースタッフ(通称:さんちゃん)の熱い郷土愛からはじまりました。


さんちゃんは、普段は会社員として仕事をされていますが、休日になると趣味であるサーターアンダギー作りに没頭し、「たくさんの人に沖縄の味を届けたい」という想いから、作ったサーターアンダギーを周りの友人にお裾分けする活動を数年間続けていました。

 

また、さんちゃんは友人の要望に合わせて黒糖味、チョコチップ入り、糖質オフのサーターアンダギーを作るほど熱心で、”さんちゃんのサーターアンダギー”にはたくさんのファンができあがっていきました。(代表の吉田もファンのひとりです笑)


キッチンカーの出店が決まり、「何を提供するか」を検討していた際に、”さんちゃんのサーターアンダギー”を食べたいという声が上がり、商品化が決定しました。


(話題となった”さんちゃんのサーターアンダギー”)


商品化にむけて、サーターアンダギーの更なる進化


商品化にあたり「キッチンカーにいらっしゃったお客様に、より喜んでいただきたい」という思いから、更に試作が繰り返されました。


商品開発には、20代・30代の女性スタッフが中心となって意見を出し合い、女性や子どもでも食べやすいように一口サイズにしたり、色んな味を楽しんでいただく為にバリエーションを考えたり、家族や友達に思わずシェアしたくなるようなデコレーションにするなど、様々な工夫が施されていきました。


(更なる進化を遂げ、実際に提供した”さんちゃんのサーターアンダギー”)


完成したサーターアンダギーは、さんちゃんの熱い郷土愛からはじまり、たくさんのスタッフの想いが加わって、お店の人気商品となりました。


イベント当日には、女性のお客様や小さなお子様連れのご家族などを中心に、多くの方にご来店いただき、約150食準備していたサーターアンダギーはあっという間に完売となりました。


さいごに


今回の商品誕生の背景には、「たくさんの人に沖縄の味を届けたい」「お客様に喜んでいただきたい」というスタッフの想いが込められていました。


私たちは、これからもキッチンカーを通して、たくさんのお客様が笑顔になるように、活動を続けて行きます。




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